第11戦 初めて、手長エビを釣りました。
5月末に、釣り場の草が伸びてきたので草刈をしました。
あと、木の下の日陰で休憩とか、ジャミ釣りが出来るように
4か所草刈をやりました。
その後、腰が痛くなり、家で おとなしくしていました。
2週間ほどで、動ける様になり、川に調査に行くと、手長エビ釣りの人がいました。
私 「釣れますか?」
手長エビ釣りの人 「20匹です。」
私 「朝からですか?」
手長エビ釣りの人「はい 、朝から昼過ぎまでです。ここの穴に餌を入れたら釣れますよ」
腰痛では、鯉釣りは無理、 でも手長エビならいける!!
そういう訳で、竿と手長エビの仕掛け等を購入して釣りに行きました。
釣り場
ハゼ釣りが出来る魚道前です。天気は、薄曇りで暑さも緩んで助かりました。
川の最下流部になり 堰で川の水と汽水域と仕切られてます。
手長エビが釣れる穴です。黒く見えてる所です
縦100cm 横80cm位 水深100~120cm傾斜してます。
岸辺のコンクリートブロックに等間隔に穴が開いてます。
※竿置き
洗濯バサミ大にスポンジを張り付けさらにスポンジで挟み竿が動かない様にして
ウキが動いたら、洗濯ハサミ大を,つけたまま竿を持って釣りあげました。
手長エビの釣り方
ウキが動いたら20秒ぐらい待ってゆっくりと聞き合わせて針がかりさせて
釣るそうです。
しかし なかなかうまく針かかりしてくれません。
「 お! ぉ」
水面から2~3cm沈めた「沈めウキ」が ズルーズルーと小さくゆっくり沈みました。
「20秒待つんだな?」
そろそろ上げるか?
ゆっくりと竿を上げます。
クン!と手長エビの感じが伝わってきました。
「やった!!釣れた!」
「あれっ?」
しかし、手ごたえが無くなり空振りでした。
でも魚とちがって、沖に逃げて行きません
穴の中に手長エビは、居ますので( ´艸`) 2~3回目でやっと針掛かりしてくれました。
昼からは、人が居なくなり全部の穴が釣り放題になり、端の穴から順番に15個ほど
じつくりとさぐりました。
昼から5時間で手長エビは7cmぐらい5匹
あとハゼが4匹でした。
黒いハゼ?
竿:小鮒、たなご小継ぎ竿 今日は水量が多く4尺ですが少し短かった。
(5尺が良かったです。)
仕掛け:手長エビ用仕掛け販売品
3cmぐらいの小ウキで小さな割ビシでウキが底まで沈む仕様です。
小ウキを水面から5cm前後沈めて釣ります。
修正です。小ウキではなく、発泡シモリに木の栓で止めた目印でした。
他にも、玉ウキ仕掛けもありましたが、小さな割ビシでは、玉ウキが沈まず
底どりをしないと、使用できません。
板重りで中通しにしましたが、穴状の釣り場では、ウキが余り動かない感じでした。
岩場とか、エビが餌を持ってウキを引きずって行く様な釣り場では、使いやすいかもです。
餌:赤虫(頭の黒い所にちょんがけ)
手長エビは、向こう合わせで放置してても釣れます。
でも、穴釣りは、手長エビが逃げて いなくならないので、何回かやり直しができました。
ウキが動いて,餌をくわえて、餌を食べ始めてるとか水中の想像をして、ゆっくり竿を
上げてとかが、おもしろいと思いました。
しかし、手長エビは、焦って早合わせで途中でエビがはずれる失敗ばっかりで、
なかなか手ごわいです。
曇り空で、あんまり暑くなく 、人が居ない日にまた、行こうと思いました。
やっぱり風がない日が一番いいですね
あと、エビから極小のハリを外す、小さめの先のピンセットが販売されてます、
ぜひ、持って行ってください。
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