yosioの釣りブログ

川から河口から海の魚の釣り日記(記録)

第5戦 最後の最後に確保!

週末は、過ごしやすい天気になるでしょうの天気予報でしたが
釣り場は、雲が厚く垂れ込み、暴風がビュビューの天気でした。

11時30分スタート
北風が吹き、曇り空でのスタートです。
いつもは、10分置きですが今日はどうしても
釣りたいので5分置きに餌を打ち込みました。


12時頃正面で鯉がジャンプしました。


竿:27尺
道糸:3.5号
ハリス:1.75号(2ほん針)
重り:外通し
ウキ:①波よけ用自作足長ウキ左側(浮力0.25mm板重り73mmぐらい)
自作:②右側かんざしウキ(浮力0.25mm板重り108mmぐらい)
餌:大鯉、ヘラ用バラケ、ヘラ用グルテン



波よけ用の 自作足長ウキの足部の重り付け部に
板重りを20mmぐらい巻きつけて
ウキのトップの揺れがどうなるか?テストしました。


結果は、振れが小さくなり、いい感じでした、波でトップがヒョコヒョコ振れると
眠たくなります。(;^_^A


13時~13時30分昼食

暴風が30分吹いた後、30分少し弱くなって、また暴風の繰り返しでした。
右で、左で鯉がジャンプしてます。
「やめられん」
「鯉がおる!」


16時。。。終了時間がきました。
「あかん」
とりあえず延長戦に突入です。
風が吹き、川に流れが出だしウキのトップが沈んできました。
「かんざしウキに交換です」


「浮力があるので、トップの沈みこみはありません いい感じです」


「もう最後にしょう」
「時間切れだ」と考えてると
ウキが数cm沈みました。
「アタリだ!!!」
竿を上げようとしたらウキが上がってきました。
「くそ!」餌を吐き出したか?」
すると今度は、ウキがスゥーと消し込みました。


すかさず、竿を上げるとドン!ときました。
「やったぜ。」
「う~ん?糸鳴りがしないぞ?」
「竿たててるよ?」


フナかカメか?
なまずか?


「取り合えず、重い!!」


前回は竿を引き上げて、ハリス切れでしたので
今回は、竿の弾力で上げようと、竿を立ててじ~~と動かずです。


20秒ほどでボコ!と鯉が浮いて来ました。
す~と寄ってきたので、タモですくおうとしたら
右に走り出しましたが 少し引っ張ると止まります。



いつものパワーはありませんでしたが62cmぐらい
16時42分
「確保」


やりました~~












第4戦 ポカポカ陽気

気温が13度位まで上がる予報で期待して、釣りに出かけました。


雲が無く、遠くの山が霞んでます。
南風が吹いて暖かくなりそうです。

竿の重さでヘラ台の横木の差し込み部が飛びました。
欠陥ではなく、20年も使ってる為、リベットが腐食してました。

差し込み部に負担がかからない様に、紐でぐるぐる巻きに
しています。

仕掛け
竿:27尺
道糸:3.5号
ハリス:1.75(2本針)

ウキ:

自作:ボディ:10cm
浮力:0.25板重り55mmぐらい
餌:大鯉、ヘラグルテン、ヘラバラケ


11時30分スタート
後ろから、おじさんが「釣れますか?」「何を釣ってるんですか?」


私「鯉です。寒いからあんまり釣れません」


おじさん「1キロ下流の浅い所で朝に1匹釣りました」
餌はパンの耳とか、ご飯で釣れるとの事でした。


13時昼食
13時30分スタート
昼食後、南風がビュビュー吹き出し、水面が大きくうねり出し
ウキを見てると、うねりで眠気が出てきました。


「あかん眠たい。」「ウキがゆれて目がしんどい」


餌を大鯉にして、向こう合わせで30分ほど目をつぶって
ました。


1時間ほどで、風もゆるくなり10分置きに餌を打ち込みました。
バシャ!!
突然目の前5メートル位で鯉が飛び出しビックリです。
私も驚きましたが、鯉も驚いてるはずです。


その鯉は、その後2回ほど30~50メートル左で跳ねてました。


16時30分終了です。


記録
1月2回ボウズ
2月2回ボウズ :4戦終了





鯉用のウキの塗装

この鯉用ウキの作製は、私の 我流です良いのか、悪いのか分かりません
参考程度にして下さいね。(;^_^A


★塗料
カヤ、バルサ材のウキ:うるし塗料「新うるし」
          :「新うるし専用薄め液」


発泡ウキ:発泡スチロール塗装用:「発泡カラー」
               :「発泡専用うすめ液」



最後の塗装で、カヤ、バルサ材、発泡ウキ共に、ボディの艶出しと竹足の塗装に
発泡スチロール用クリヤー塗料「AM発泡クリヤー」を使用しました。


筆です
色々ありますが、左側3本が使いやすいです。
ウキの太さに合わせて中~小そろえます。


右側2本は、水彩画用と思いますが、柔らかくて使いずらかったです。






塗装準備


新聞紙を敷いて、ゴミ袋を敷いて、画像には写っていませんがゴミ袋の上に
新聞紙を敷きます。


●塗料
●筆
●塗料を入れる容器(うがい薬のカップ、ペットボトルをカットした物、綿棒の容器等)
注:プラステックは溶剤で溶ける物が有ります。


●スポイト(書道の墨汁売り場にあります)
●テッシュ
●ゴミ箱(スーパーの袋を入れて有ります)
●雑巾(薄め液を手で倒したりしたら悲惨です。すぐ拭き取らないと匂いで部屋に入れなくなります。)
●ビニール手袋


★塗料の粘度を調整する
うるし塗料「新うるし」
使用量は、ウキ1本に5mmぐらいでした。
容器にウキ3本なので15~20mmくらい入れます。
スポイトで専用薄め液を少量入れ、かき混ぜます。

容器の内側に塗って、粘度をみて、良さそうならウキボディに塗ります。
※ウキのトップは3回~4回溶剤に触れると劣化する恐れが有ります。
絹糸で巻いた所上部3mm位は、塗装しない様にしています。
最後に塗装するクリヤーで1回のみ上部絹糸3mm部を塗ります。

塗り込むのに、筆に力がいるようだと粘度が硬いです。
粘度が柔らかいと塗り終わった頃に、塗料がたれだし、竹足部が汚れます。
軽く力が入るくらいで塗り込める粘度に調整します。(粘度調整は難しいです)

粘度が硬いと厚塗りになり、乾燥するのに2週間~1か月掛かることになります。
塗り終わったら、塗りムラ、塗り忘れ部が無いか確認します。


発泡スチロール塗装用:「発泡カラー」
私が購入したものは、シャブシャブでした。
粘度調整は出来ません。


以上の塗装は3~4回重ね塗りを行います。気分次第で2回でもいいですが。。(;^_^A


 最後にクリヤーをボディと竹足部に1~2回塗りますが、今回購入した
「AM発泡クリヤー」は、粘度が(硬めで)1回塗りにしました。


塗装が終われば、筆を各薄め液で洗浄しテッシュでよく拭き取り外で乾燥してください。


洗浄に使用した薄め液は、ゴミ袋に新聞紙をたくさん入れて吸わせた後、
外に出して置けば溶剤が乾燥してくれます。
(ものすごく匂います苦情注意です。火気厳禁ですので置き場は選んでください。)


一回目の塗装が終了
緑色を塗りました。(鯉は、ウキの色を警戒する事が他のブログに書かれていました。)
確かに、鯉は頭が良くてパンを水鳥にやってる所の鯉は餌をもらおうと、人間に近づいて来ます。いつも釣られてスレた鯉には、目立つ色は避けたほうがいいと思いました。


塗装が終われば外に出し、発泡スチロール台を(ガムテープで)転倒防止をして
半日ぐらいは乾燥させます。雨風の心配がなければそのまま外で乾燥です。


★乾燥時間
3日以上

★重ね塗り
3回~4回です。
完全に乾燥せずに重ね塗りをやると、前に塗った塗料が溶け出しふくれたり、塗膜がシワシワになり、はがれる原因になります。
筆に力を入れたり、同じ所をゴシゴシ塗り返すと同じ様に、ふくれ、シワが出ます。


四回目の塗装終了(緑というより黒です。(;^_^A)
後は、クリヤーをボディと竹足に塗装すれば完成です。
1回の塗装は6本ぐらいが時間も掛からなく、溶剤で気分が悪くなる事もなく
いいと思います。(私は溶剤の匂いでフラフラします。)

最後になりましたが、作業中は窓を開け換気を忘れないでください。
読んで頂いてありがとうございます。